最近野菜が高いです。
台風の影響もあり、葉物、ネギ類の価格が高騰しています。
でも、やはり緑の野菜を食べないと体調が悪くなりますので、
極力摂取したいものです。
そんなとき、庭やベランダに、ネギが生えていると、
納豆を食べる時、ラーメンを作った時など、
いろいろな時にちょこっと使えます。
そんなネギの栽培。栽培というと種から育てたり
苗を買ったり・・・
しかし、難しいことをしなくても、
スーパーで買ったネギを植木鉢にさして、たまに水をあげていれば勝手に育ち、
無限に食べ続けられるのです。
とれたてのネギはやはり香りが違う。しかもタダ。
そんな方法について、下記に記載します。
こんな感じで、根っこが付いているわけぎを使います。
根っこが切り取られている、いわゆる長ネギは難しいです。
根っこ付近を、5cm程度残して切ります。
あまり、ぎりぎりまで使ってしまうと、
再生するエネルギーがなくなり、枯れます。
今回は、夕飯のときに使用したネギを翌日植えるので、
一晩そのままになってしまい、根っこが乾くと良くないので、
濡らしたティッシュペーパーをまいて、輪ゴムでとめておきました。
そのまま植えるなら、この工程は不要です。
こんな感じで、突き刺しておきます。
土は、野菜用の土が良いと思おいます。
ホームセンターでも100均でも売ってます。
それを植木鉢に詰め込んで、水をたっぷり入れて、ぐちゃぐちゃに混ぜて、
ネギの根っこを差し込みます。
【参考】
半年前に植えたネギです。
少しずつつまんで食べてます。
水やりは、表面の土が乾いてきたらたっぷり与えます。
差し込んだ直後は、根づいていないので、土を乾かさないように管理してください。
土の栄養がなくなると、育ちが悪くなりますので、そんなときは新しい土に植えかえるか、
肥料をあげてください。
また、何年か経つと、球根に子どもができるので、込み合ってきます。
そんなときは、株分けしてください。
尚、あまり密集させるとネギアブラムシがつきますので、そんなときは、
地道に補殺するか、牛乳スプレーなどを使用して、対策してください。