こんにちは。週の半ばで休みが入ると気が楽です。
ここのところ、名古屋へ行く楽しみが一つなくなりました。
何かと申しますと、最近、東京都内および郊外に、コメダ珈琲店という
喫茶店チェーンが乱立しているのです。
今まで、関東地方での喫茶店チェーンといえば
・ベローチェ
・ドトール
・ベックス
・珈琲館
の言わるゆる喫茶店と、
・スターバックス
・エクセルシオール
のシアトル系の喫茶店がありましたが、
そこに、「名古屋系」が進出してきたというかたちとなりました。
僕自身のことを申し上げると、名古屋に出張に行ったときに、
ユニモールのコメダ珈琲店で打ち合わせまでの時間をつぶし、
帰りには、味噌カツを食べて帰るのが、定番だったのですが、
ちょっとわくわく感が減ってしまいました。
会社帰りに、JR総武線の錦糸町駅近くのマルイにコメダ珈琲店が
入っているのを見て、その時は大喜びしたのですが、今は少しさびしい。
まるで、芥川龍之介の芋粥のような心境になっているところです。
コメダ珈琲店のサイト
を見ると、
•2003年 6月 コメダ珈琲店の関東初の店舗として、横浜江田店をオープン
とありますので、知らないだけで、結構昔から関東に進出していたことがわかりました。
地方で成功し、東京進出、全国展開というのは、企業活動としては、正しい方向なのかとは
思いますが、その地方独特の雰囲気というか、空気感みたいなものが、
それで薄まっていくのは少しさびしい気がしています。
まあ、近所にこれからできる、コメダ珈琲店にシロノワールを食べにいくとは思いますが。