こんにちは。
最近秋葉原駅前で目立つのが、あまり秋葉原に慣れていなさそうな人に対して、タブレットを見せながら何かの勧誘をしている怪しい団体があるのが目に着きます。
ちょっと離れたところから観察していると、一人ではなく、組織だって勧誘しており、指示役の中年男性と、説明役の男女に別れていました。
手口としては、指示役の改札から出てくる乗客のなかからターゲットを選び、それを説明役に捕まえさせて勧誘に入るというやり方でした。
ターゲットとして狙うのは、あまり都会慣れしていない人、改札を出てキョロキョロしている人のようです。
自分のような、サラリーマンスタイルで、サンダル履きで電気街に昼ご飯を食べに行っている人たちは、端っからアウト・オブ・眼中のようで、目もあわせてくれません。
むしろ、こちらから、なにしてるのかな~?ってじーっと見ていたら逃げられました。
逃げるとは怪しい。
絵画の販売をしているお店と違い、同じキャッチセールスでも勧誘とわかりにくく、「道をきかれた?」や「公共のアンケート?」と思ってしまい、話を聞いてしまいがちですが、一度会話を始めてしまうと、なかなか解放してくれないようです。
素性の判らない人に声をかけられたらとりあえず無視する。これが、身を守る為には必用なことのようです。
秋葉原には他にも募金詐欺や手相の勉強をしている人など、いろいろな怪しい人たちがいますので、秋葉原に来るときは十分ご注意を。