意外と人の世は住みやすい

ゆるゆると生きる人のゆるいブログ。

「お前、だれやねん?」知らない人との飲み会で上手く立ち回る方法

こんにちは。

9月が終わり、来週から10月です。
10月というと、4月にならんで人事異動が多い月で、9月から10月にかけては歓送迎会などがたくさんあって、元々無口な引きこもり君である自分が、飲み会という晴れの舞台に呼ばれてしまう、困った季節です。



いや、お酒嫌いじゃないんです。でも、ね。「お前、誰やねん?」っていう、趣味も会わない、年齢層も会わない、価値観も会わない人と会話せねばならんのです。
でも、これも「お・し・ご・と☆」ですから、仕方ないですよね。
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しかし、実際そんな相手との会話が続くわけもなく、時たまひゅ~~~と秋風が吹き抜けていくわけです。

不思議です、109キーボードがあれば、いくらでも喋れるのに・・・


でも、それじゃいかんのです。

どげんかせんといかん。

どげんかせんといかん!!




ってことで、自分なりに対策していることを書きます。参考にしていただければ・・・


世の中にはいろんな情報が有りますが、それらをすべて飲み会の中で実施するなんて、自分にはとてもとても出来ませんので、次の2つを意識しています。

【その1】質問あんど相槌あんど相槌あんど質問

 相手にしゃべらせて、自分のネタを温存する作戦。


 住んでいるところや、週末に何をしているか?等の質問だけ投げて、あとは勝手にしゃべってもらいます。

 適当に相槌を打って、ちょっと話が膨らみそうなところ(注;自分が聞きたいところではない)があったら、そこに質問をぶつけて、話を展開してもらう。

 この作戦は、らくーに飲み会を過ごせますが、あまり印象に残りませんし、相槌や質問をしすぎて相手を乗せすぎると、週末にその趣味に誘われて断れなくなる可能性があるので注意。


【対策2】さいたま!さいたま!さいたまー!

 自分の得意な話題に誘導して、その内容で会話


 自分は、関東なら、東京、埼玉、神奈川、千葉の各都県に居住経験があり、それなりに土地勘があるため、各都県の、美味しい食べ物屋さん、ショッピングセンター等の話を常に何パターンかできるようにしてあります。特に、真新しいショッピングセンターには、話題作りをかねて行ってみることにしています。

 ただし、会話のなかで、地雷を踏んで怪我しないように、埼玉では横浜や千葉の話題。横浜では埼玉や千葉の話題をするなど、すこしはずしたところで会話をするようにしています。

 なお、自分の鉄板は、ゼリーフライ、忍城の水攻め、松山城風流合戦、鉢形城のすばらしさ、埼玉古墳群など。これで一時間以上持たせることができます。ここで、上手く会話するためには、スマホの中に写真を入れておき、会話の途中で見せたりして、話(みみ)だけではなく、ビジュアル(目)でみせます。

 この作戦は、自分ばかり話してしまい、相手が聞くだけになってしまい、「よくしゃべるなぁ」という評価と共に、「自分のことばっかりしゃべって図々しいやつ」という悪評もついてしまいます。





基本的に、この2つの作戦、双方メリットデメリットがあるので、この2つをうまく組み合わせるようにしています。概ね、その1:その2=7:3ぐらいのバランスを心がけています。