こんにちは。
先日から、10年近く使った蛍光灯シーリングライトの調子が悪いです。
一発では点灯しなくなり、パチパチと繰り返すと点灯するという、よく分からない現象でした。
グロウスターターがないタイプなので、蛍光管を交換しました・・・が、現象はそのまま。
まあ、10年も使ったので、本体ごと買い換えを決意しました。
購入したのはこちら
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早速取り付けます。



電気代について
故障したから、新しい機械に買い換えたわけですが、一般に蛍光灯からLEDに変えるというのはよくあるようなので、電気代がどうなるかについて調べてみました。
電気代は、契約方法や電力会社によっても違うようですが、ここは、うちが契約している東京電力の従量電灯Bで計算してみます。
従量電灯Bでは、電気使用量によって、段階的に単価が上がっていくという料金設定です。
このサイトによると、
www.tepco.co.jp
1段・・・120KWまで(19.52円/KWh)
2段・・・120KWをこえて300KWまで(26.00円/KWh)
3段・・・300KWをこえる場合(30.02円/KWh)
に、基本料金(定額)と、再生可能エネルギー発電促進割賦金(2.25円/KWh)がかかる計算となります。
なので、計算式としては、とりあえず3段料金として、32.27円/KWhで計算します。
比較
1日12時間。30日間使用した場合の料金を出してみます。
インバーターの補正はしません。
①旧シーリングライトの場合
(32W+40W)×12時間×30日×32.27/KWh=836円
②LEDシーリングライトの場合
36W×12時間×30日×32.27/KWh=418円
【結論】その差、なんと418円!!
ちょうど半分になる計算でした。
月に418円も得になるのであれば、2年程度で電気代の削減分で本体購入費用が出せそうです。
今回は、故障による買い換えだったのですが、実際に計算したら思いの外、電気代に影響するようで、もっと早く買い換えれば良かったとちょっと後悔しています。
まだ、普通の蛍光灯を使っている場所がうちには他にもあるので、他の部屋もLED化を検討しようと思ったところです。