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インフルエンザの予防接種は健康保険が使えない

こんにちは。

インフルエンザ、今年もだんだんと流行し始めました。
厚生労働省のホームページによると、インフルエンザは普通の風邪と違い、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等全身の症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあるということです。

いや、やです。かかりたくないです。

去年5年ぶりぐらいにかかってひどい目に遭いましたので、今年はかからないように・・・ってことで、予防接種をうけました。

実はインフルエンザの予防接種は、健康保険が使えない

予防接種をうけたときの領収書です。
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インフルエンザの予防接種がすべて、「保険外」となっています。
つまり全額自費です。
通常、健康保険を使うと、自己負担が3割りですむので、990円ですむところ、全額自己負担で3,300円とられています。

うげ。

全額自費はちょっとつらいです。なんとかならないものだろうか?

加入している健保により、補助がうけられる場合がある

ざんねんながら、予防接種は診療ではなく、あくまで予防のため、健康保険が使える「保険診療」の対象ではありません。しかし、うれしいことに、加入している健康保険により、インフルエンザ予防接種の費用補助をうけられる場合があります。

また、子供や高齢者にたいしては、自治体でも、補助金を支給している場合があるので住んでいる自治体のホームページなどで確認してみると良いかもしれません。

いくつか調べてみると、半額補助か、2,000円補助ってところが多いみたいです。せっかく保険料や税金を払っているのですから、受けられる支給は受けておきましょう。